ヒカルです。
病院に行った時に、カラフルなステッキをもっている女性の方がいらっしゃいました。
ピンクのつえでかわいらしかったです。
別の方はつえにシャネルのリボンをくるくると巻きつけていました。
白と黒のシャネルのリボンでデコレーションした杖。
自分らしさを出しているステッキで素敵だな、と感じていました。
あ、しゃれになっちゃいましたね。
あはは。
スワロフスキーなどで飾る携帯電話へのデコレーションもはやっていますね。
爪にアートするネイルケアも。
自分らしさやおしゃれな感覚で、既存のものへ飾りをつける。
それって極普通なことかもしれません。
自分にとって身近なものであればあるほど・・・。
ステッキだけではなくて、素敵な車椅子も拝見しました。
なんとゼブラ柄!
クールでかっこいい車いすに仕上がっていました。
たまたま待ち時間にその車いすを所有する人とお話をしていたので、
「素敵な車いすですね」
と、伝えました。
そしたら最高の笑顔で答えてくれました。
「病院においてある車椅子をみればわかるけれど、車椅子におしゃれなものがないんです。
自分が毎日乗るものなのに、自転車や車のように選べないっておかしいと思ったんです。
だから探して自分仕様の車いすにしたっていうだけ。
種類や色や柄、素材とかまだ選ぶほどたくさんないけど、なければオードーメイドすればいいしね。」
と。
おでかけする時の洋服選びのように、車椅子のシートだって選んだりできたら楽しさが増しますね。
気分転換に模様替えしたりっていうのもいいですよね。
カラーセラピーがあるように、色からエネルギーをもらうってことがありますから。
車椅子を利用するおばあちゃんへのプレゼントにいいかもって思いました。
車いす用シートカバー。
長く使っていると汚れもつくし、汚れ隠しやほつれ隠しにもなるから。
なによりもおばあちゃんらしさや愛着のわく乗り物にしてしたくなりました。
シートカバーをつけるだけで、あたたかみが増すから不思議です。
アームレストや脚を支える部分もあって、トータルコーディネートが可能です。
福祉とか介護用品っていうだけで、私たちの日常にないようなものになるのはなんとなく変な気がします。
私たちと同じ感覚でいろいろ選べるといいな。
素敵な車いすとすてきな笑顔に、元気をもらったように感じました。
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