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ヒカルです。
ラブアクチュアリーという2003年の映画を見ました。
タイトルに惹かれていて、ずっと気になる映画でした。
そして、俳優さんたちが豪華なのも魅力的に感じて・・・。
イギリスの人気スターたちが終結しているというキャスティングも注目すべきところですね。
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| Amazy | |||||||
ヒュー・グラントのはにかんだ笑顔と演技力の深さも素敵。
英国首相役をやっています。
その姉役で、家庭をもつカレン役を演じるのは、エマ・トンプソン。
女性の立場ならば、深くうなづきながら共感できる心情を言葉ではなく表現していました。
母親の顔、妻の顔、一人の女としての顔。
好演しています。
ミスタービーンのローワン・アトキンソンも出ていますよ。
くすっという笑いは、Ｍｒ．ビーンを思い出させます。
百貨店の店員さん役ででていますよ。
あの顔をみるだけで、笑わせてくれそうな予感が走ってしまうのは不思議です。
ジョーの息子サム役の男の子って、アメリカにいる天才ドラマーと呼ばれている男の子に似ている感じがしました。
赤毛のアニーのようなカーリーヘア、そばかすがかわいくてお鼻の頭がつんっとしている子。
名前をわすれちゃったけれど、そのドラマーの男の子かな、と思いましたが俳優さんではないからでてないか・・・。
ちなみにサム役の子は、トーマス・サングスタームといいます。
ヒカルは、秘書役のミアを演じるハイケ・マカッシュのキュートで小悪魔的な感じの目が気に入ってしまいました。
真っ赤なランジェリーも似合っていたし・・・。
ボブヘアもかわいかったな。
こんなにたくさんの役者さんたちがでているのに、最後のシーンにはとてもすっきりと全員登場しちゃう、という演出にもびっくり。
やりすぎ感やよくばりな感じもしなくて、スマートで演出の高さが伺えます。
どんな感じのラストなのか、お楽しみに！
ストーリーはクリスマスを前にした様々な恋愛や愛の形を見せてくれます。
19人の男女のそれぞれの愛の形のエピソード集。
ハッピーだったりさみしさがあったり、愛のエネルギーというのはすごい偉大な力を持っているんだな、と感じます。
音楽もよかったです。
選曲がよくて、そしてひとつずつのストーリーに色付けしてくれる作品ばかり。
早速、サウンドトラックＣＤを購入してしまいました（＾＾；）
ヒカルの場合、観賞した映画すべてのサントラを買うわけではないのですが、ラブアクチュアリーのサントラはお得ですよ。
ノラ・ジョーンズにダイド、マルーン５、ジョニ・ミッチェルが入っていているんです。
ジャンルや年代層も幅広くて、聴き応えがありますよ。
見終わったあとはとても心があたたまる映画だったんだと、感じました。
単なるロマンスとコメディ映画に終わらないところも、紳士の国イギリスだったりもするのかしら。
ヒースロー空港での映像。
そして冒頭に流れるメッセージ。
・・・love actually is all around.
この言葉がとても心に残っています。
ラヴ・アクチュアリーをご覧になった方は、同じように感じるのではないでしょうか？
9・11の話が出てきますが、冒頭のメッセージだけでも十分考えさせられるものがあるように感じました。
アメリカへの皮肉も感じられるシーンもありますが、嫌な感じはしません。
ちょっと納得しちゃったりして・・・。
クリスマス前だけじゃなくても、身近な愛に触れた時や人恋しくなった時、忙しい毎日を過ごしている人にもおすすめです。
よかったらみてみてくださいね。
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| Amazy | |||||||
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