初めての夜行バスでスノーボード旅行！｜クチコミレビュー

ヒカルです。

新潟県妙高市のゲレンデに行ってきました。
初めての夜行バスに乗って・・・。
値段の安さに惹かれて、ソラと二人で夜行バスプランに決めました。

友人は別ルートで、マイカープラン。
妙高杉ノ原スキー場のゲレンデ、リフト前に集合の約束です。

格安運賃ですが、移動時間はかかります。
移動時間の確保ができる方にはおすすめです。
この日は、集合は22時25分でしたが夜23時頃に出発して、翌朝6時過ぎには妙高高原に到着しました。

「スノーライナー」などの名前で親しまれている夜行バス。
スノーボードの積載料金は1000円。
レンタルプランの方は、この千円はかかりませんね。
あとは行く先（ゲレンデ）によってお値段はいろいろです。
東京池袋発の新潟往復で7500円だったので、新幹線プランよりも格段に安いんです。

ちなみにですが・・・。
飛行機と違って、燃料代のサーチャージはありませんよ。
原油価格があまりにも高騰するようになると、請求されるようになるのかしら・・・。
うーん、わからない。

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				Amazy

初めての経験だったので、
「夜行バスってどんな感じなんだろう」
と、どきどきでした。

あまり眠れないのかな。
窮屈なのかな。
冷えたり、寒いのかな。

いろんな心配がありました。
初めての方は、同じように感じるのではないでしょうか？

実際に利用してみて、どの心配ごとも特に問題のない感じでした！
初めて夜行バスを利用する方の参考になれば、と思ってどういう感じだったお伝えしますね。

休憩は2－3時間、平均3時間前後で一度トイレ休憩が入ります。
きっと運転手さんの健康面にも配慮されてのことだと思います。

休憩の度ごとに電気が灯されます。
それが蛍光灯全部がついたり、オレンジ色のライトが薄暗いつく場合とがあります。
薄暗かった車内とバスのゆれが止まることで、目を覚ます方もいらっしゃいましたし寝ている方も。

休憩をとるときには、決して大きな声ではありませんがマイクで休憩時間の案内が入ります。
出発時間に遅れませんようにお気をつけください。
日帰りバスプランよりも、休憩時間は長めで15分から20分はあります。

この電気とアナウンスで、眠りの浅い方や敏感な方（？）は目を覚ます感じでした。

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				Amazy

ぜひアナウンスしていただきたかったのは、
「座席シートをお倒しになって、皆様おくつろぎください」
の一言でした。

朝、ゲレンデについてから滑るわけですから、夜間の休憩は大切です。
スポーツをする前の日の体調は整えておきたいもの。

シートを倒すときには、乗客のそれぞれが声をかけていました。
いい光景ですが、ほんの少し倒したくらいで「これでは休めないだろうな」と感じる程度。
「シートを倒して休むものだ」という共通の認識を案内係りの方にしていただけると、さらによかったかも。

ちょっとした心配りは、団体行動の時には必要ですね

「しっかり寝ていくぞ」と思っている方や、
一度目が覚めるとなかなか寝付けない方は、アイマスクや耳栓があるといいかもしれませんね。

お酒をくっと飲んでいる方もいましたよ。
温まるし、眠りに結び付けてくれる程度の量ならナイスアイディアです。

リクライニングの角度にもよりますが、足がむくみやすい方は足はずっと下に下ろしていますから対策をお忘れなく。
車内は乾燥していますから、ペットボトルや水筒を持参して水分補給をお忘れなく。
マスクもいいですね。

ヒカルは海外旅行で大活躍のエアピロー（首ががくんとしないようの枕）をもっていきました。
結局休憩ごとにバスを降りて、トイレと外の空気を吸っていました。
細切れの睡眠でしたが、休めた感はありましたよ。

休憩で立ち寄るサービスエリアでの、お土産コーナーや出店コーナーはたまりませんね。
おいしそうなものや食べてみたいものばかり。
その土地の名産品もあるので、ヒカルは目がきらきらで、休憩時間は楽しめました（＾＾）

寒さと乾燥と睡眠不足で、風邪をひかないようにと厚着をしていきました。

アナウンスで知りましたが、後部座席の方が暖房が効くそうです。
いくらあつても窓は開けないように、という案内でした。
温度調整は可能なので、後部座席で「暑い」と感じたら休憩時間にドライバーに伝えましょう。
快く調節してくださってました。

足元は靴を脱いで休んでいると冷えると思います。
防寒用の靴下や厚手の靴下をおすすめします。

飛行機と違って、ブランケットの配布はありませんでした（＾＾；）
お荷物とお席の相談になると思いますが、おもちになりたい方はどうぞ。
ヒカルはなくても十分暖かかったのですよ。

ヒカルは到着して食べる用の朝ごはんを持参していきました。
おにぎり2つと野菜ジュースを買っていきました。

遠足の持ち物ではありませんが、ちょっと重荷になってももっていってよかったぁ。
と、いうのも・・・。
待合所で雪山と朝やけをみながら、おむすびをほおばることができたから。
最高でした。

ちなみにですが・・・。
妙高杉ノ原スキー場にはデイリーヤマザキがありました。
そちらであたたかなお弁当も購入できますから、ご安心を・・・。

ちょっとした経験談でしたが、お役にたてたとしたらうれしいな。。

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