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ヒカルです。
ヒカルのおばが4歳の親戚の子供から借りてきた本。
それが「人体絵本 めくってわかるからだのしくみ」という本です。
4歳のぼくちゃんはその本が大好きだというのです。
ポップアップの仕掛け絵本になっているからということでした。
見事に折りたたまれていて、見開きをひらくと次々と飛び出てくるので楽しいみたい。
っていうけれど、筋肉や骨や臓器がでてくるんですよ、これが・・・。
かなり精巧にできていて、本物そっくりのリアルな解剖学の本といっていいくらいのできです。
「ここはなんていうところ?」
っていいながら、頭の中の脳をのぞいていたりするので驚きます。
子供は驚くどころか楽しく学習しているようでした。
怖いというよりも、自分のからだのことについて知ることができるのでおもしろいようです。
おばがおなかが痛いといっていたら、消化器のページを開いて腸を指でたどりながらうんちが通って行く道のりを教えてくれたそうです。
そして、
「これでお勉強してね」
とかしてくれたそうです。
ヒカルもおばと一緒にこの本をみてみました。
いやいやおべんきょうすることにしました。
「ほうほう。なるほど。」
「へぇ、すごいねぇ。」
関心してしまう人体絵本。
絵本となっているだけあって、イラストが豊富でわかりやすい。
それに難しい漢字や読み方がわからないところには大概ルビがふってあるので勉強になります。
漢字のふりがなは本当に役立ちますね。
医者や看護師さんがいう言葉のままだから・・・。
イラストだけでなくて、わかりやすい言葉で機能や働きについて説明してくれているので、勉強になります。
体の仕組みだけでなく働きもわかりやすいので、医学生や看護学生さんの解剖学の勉強にも役立ちそう。
体の表面から内部にむかって仕掛けがされているので、表面の部分を開いて、次を開く。
そうすればどういう構造になっているのか、位置関係もばっちり。
推薦図書にしたいくらいです。
男性女性のからだも載っているし、妊娠中のおなかの中ものぞけます。
おなかの中の赤ちゃんが成長して行く様子には驚かされます。
子供といっしょに大人も仕掛け絵本で楽しくお勉強です。
病院で病気の説明をするときや手術の説明の時に使ってもらえるとわかりやすいように思いました。
年を重ねていくと、どこかしら身体の不調がでてくるもの。
親世代へのプレゼントにおすすめです。
ヒカルももっと自分の体を知ってもらうためにも、両親へプレゼントしようと思ってます。
子供から家族へのプレゼント。
家族から子供へプレゼント。
一家で役立つ本でした。
Amazy |
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