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ヒカルです。
ソラと以前沖縄旅行へいきました。
沖縄の料理は、すべてはじめてのものばかりでしたが、おいしくて気に入ってしまいました。
それからというもの、沖縄料理屋さんに行ったり、沖縄の食材があると購入してみたり・・・。
最近では「わしたショップ」があるので、
「沖縄料理をなにか食べたいなぁ」
って思ったら、近くの「わしたショップ」にいけば大概のものはそろうので便利ですね。
スーパーにも、沖縄の食材が並ぶようになってきました。
沖縄で食べた島らっきょうは独特で、こちらのらっきょう漬けとはまったくべつのもの。
なかなか手に入らないので、島らっきょう好きのソラは、ちょくちょくエシャロットを食べております。
それがある日。
近所の八百屋さんでぽつんと島らっきょうが売っていたんです!
ソラとたまたまのぞいただけだったのに、社長とよんでいる八百屋のおじさんに値段をたずねてみました。
「島らっきょうはおいてないんだよね」
といいます。
「あの、これ島らっきょうですよね?」
「あれぇ!あったんだ~。ははは、じゃ100円でいいよ。」
さすが社長!
いつも気持ちよくさばいていくんだよね、野菜と果物たちを。
本当はいくらで売っていたのか知らないけれど、しっかりした束で売っていたので即購入!
ソラと二人でにっこり。
でもでもまって~。
こちらで初めて購入した島らっきょう、どうやって食べたらいいんだろう・・・。
早速家に帰って、パソコンで検索開始。
どうやら、塩でつけるらしい。
でも漬物石がないよ・・・。
いろいろと食べ方を調べて、とにかくやってみよう、ってことした。
仕込んでおいて、夜ごはんに出してみました。
そしたら、ソラが「おいしい」って言って食べてくれたので、本当によかったぁ。
その調理方法とは、応用に応用を重ねた、とっても簡単なヒカル流のレシピです。
買った日に食べたいな、というときにどうぞ。
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【用意するもの】
島らっきょう
塩
かつおぶし
しょうゆ
【つくりかた】
1.島らっきょうの根と茎の部分を切る
2.島らっきょうの薄皮をとる
3.水で洗う
4.容器に島らっきょうをいれて、島らっきょうがしっかり隠れるように水をいれる
5.4に塩を少し入れて1時間くらいおく
(少ししょっぱい、くらいではなくからすぎない塩水にする)
6.島らっきょうを取り出して、まな板にならべて、塩をふって手のひらでごりごり何度も転がす
ぬめって感じるくらいまで、ごりごりやる(つぶさないように気をつけて)
7.ビニル袋に島らっきょうをいれて、塩をひとつまみとちょっと入れる
8.塩がなじむように、もむ
9.空気を抜いて島らっきょうの長さのところで口を縛る
そこで折り返して、残った袋の部分も口をしめて二重になるようにする(くさいから)
10.冷蔵庫の中にある一番重いものを島らっきょうの上にのせる
ヒカルはちょっとだけ飲んでた1リットルの牛乳パックの下にいれました
11.お皿に盛り付けて、かつおぶしとちょこっとしょうゆをかけて、完成です
食べる時間を考えて、塩の量を考えた方がいいですね。
目分量というか感覚的な量の表記で、すみません。
実際、16時か17時頃仕込んで、21時くらいには食べましたが、塩加減もちょうどよかったです。
本当は一晩か二晩漬けるそうなので、作るときには大量に買ってやった方が、日持ちもするし楽だろうな。
通常売られているエシャロットくらいの束の量の島らっきょうならば、この方法でさっくりいけると思います。
エシャロットでも7番から同じ方法でやってみました(1-6は省略)が、ソラはおいしいっていってました。
塩漬け(風)で食べるのが、ちょっとお気に入りになったみたいです。
ちなみに、茎の部分がもったいないと思って、島らっきょうにしても、エシャロットにしても、食べています。
5cmくらいにざっくざっく切って、鍋に入れたり、炒めたりしています。
ほのかに香りますが、全く気にならず、言わなければ何かわからないくらいでした・・・。
沖縄の大地で、さんさんと太陽を浴びた緑の部分だって思うと、いとおしくて大切にいただきました。
緑の部分の料理は、見つからなかったけれど、沖縄ではどうしているんでしょう。
食品成分表を開いてみましたが、掲載なしでした、残念。
戦時中はお芋のつるも食べたりしていたから、食べても大丈夫な気がする・・・。
食べたけどおなか壊しませんでした(^^)
また島らっきょうとの出会いがあるといいなぁ。
季節になったら、沖縄から大量に取り寄せて、保存しちゃおう!
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