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ヒカルです。
日本の南国、沖縄産のマンゴーを近くのスーパーで見つけました。
沖縄マンゴー、と聞いただけで目がキラリンとしてしまいました。
ヒカルとソラは無類のマンゴー好きとでもいいましょうか・・・。
マンゴーに目がないんです。
ソラが売り場で見つけて、買い物かごに入れていました。
レジのところでかごに入っているマンゴーを見つけて、「おお、マンゴーだ☆」って思ったのも瞬間、値段にぴきーんときてしまいました。
2個で1980円!?
1個は1000円ってこと?
おいおい高いじゃないかい、ソラくんよう。
でも食べてみたい・・・。
うーん。
今回は初めてということで、見逃そう。
というわけで、ヒカルの食欲は理性に勝つことはできませんでした。
自分に甘いヒカルです。
沖縄産マンゴーをみると、金色のきらきらシールが目に入りました。
シーサーのイラストで、にっこり笑っていてかわいいんです。
そしてこのマンゴーが、絶対においしいという雰囲気がこの笑顔から感じられました。
「○波(のは)のマンゴー」ときらきらの金色シールにはありました。
「のは」の「の」が難しくて出てきません。
「の」は「食」へんの旧漢字と「暁」の左側の旧漢字が合体した字です。
「のは」という読み方は、果物の切り方の紙に「サンフレッシュのは」とあったので、おそらくあっているでしょうが、難しい漢字でした。
その切り方を書いた紙にも、同じシーサーのイラストがあって、これもまためっちゃ笑顔でみています。
そして、
「おいシーサー」
と書かれています。
ダジャレでした・・・。
笑顔だけじゃなくて、ダジャレでもこのマンゴーのおいしさを語っているので、まんざら笑顔から感じるおいしさは間違っていないな、と思いました。
さてさて、この沖縄産マンゴーは今まで知っているマンゴーの中で一番小さいですぞ。
アボガドサイズとでもいいましょうか。
かわいいサイズです。
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ソラが
「小さい分おいしさが凝縮されているような気がする」
といってきました。
「うーん、なかなかのいい読みですな。
さすが、マンゴー好きじゃ。」
と、ヒカルは感じました。
手に取ると、ふんわりとマンゴーの香りが広がってきました。
もっと鼻を近づけてかぐと、
「うわーマンゴーって感じ~!」
と叫んでしまいました。
すかさずソラもかけよってきて、ヒカルと同じようにマンゴーの香りを味わい、にこにこ顔にぃ。
マンゴーは幸せな気持ちにしてくれる果物ですね。
皮をむいてみると、さらにマンゴーの香りが強まります。
味への期待も膨らみます!
中身はオレンジ色で輝いています。
元気になるビタミンカラーです。
あえてこれを、マンゴー色、とヒカルは呼びたい!
皮をむくと、果汁がしたたります。
おお、早くお口の中に入れたーい。
おいしそう!
皮をむいたマンゴーをたてにカットして、器にもります。
そしてマンゴーの食べる準備をした人の特権、残った種をしゃぶりつくーっの巻!
ちゅぱちゅぱ。
じゅるじゅる。
うーん、おいしい!!
マンゴーは小粒サイズなのに、濃厚な果汁がお口いっぱいに広がります。
香りも豊かでうっとりしてしまいます。
熟しているためか、種の周りの果実も甘くって、あっというまに胃の中におさまり、白い種がむき出しに。
夢中で食べているヒカルをソラがおもしろそうにして眺めています。
「おいおい、みせものじゃないわよ」
などとかまえてみても、種の周りの果実をキッチンに立って味わっているのだから、かっこ悪いよな・・・。
ソラと二人で、テーブルでマンゴーを食べました。
「うー、おいしいっ!!」
と二人同時に叫んでいました。
納得の味です。
宮崎産の完熟マンゴーよりも、沖縄産マンゴーの方が濃厚な感じがしました。
どちらも比べがたい・・・。
どちらもおいしいんだもん。
ソラは沖縄マンゴーが気に入ったみたいです。
ヒカルはー、1位と2位が決められないので、沖縄と宮崎の同率1位にしておきます。
あぁ、沖縄にいって採り立てのマンゴーを食べてみたいなぁ。
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